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■店主のうんちく ふぐのうんちく

「とらふぐ」大皿の作成シーンを御紹介

ちょうど年末年始に「とらふぐ大皿」の注文がありましたので、御紹介します。

バンドエードの指は、見逃してやって下さい。

この写真の大皿は直径40センチあります。有田焼のなかなか良い皿で、 ふぐ以外には使用していません。(とても高いから....)

ふぐの身を刺身にひける状態にしたものを「さく」といいます。
この「さく」の身に包丁をいれます。
ふぐの身は腰があるので、薄くひきます。あまり厚すぎると今度は堅くてその味を楽しめないのです。
包丁が自分の中指とふぐの身を皮1枚残してひくような感じでひきます。
これが、結構むづかしくて、天ぷらなんかでもそうなんですが、
焦って心が乱れると、うまく引けないんです。





切った身を盛りつけるんですが、
ふぐの場合、菊花盛りと平盛り等のが代表的で、
菊花盛りというのは、この写真のよういに盛りつける頭の部分を
折り込んで花びらの(頭を三角)様に盛り込んでいくことをいいます。



平盛りは、この写真のように切った身をべたで盛りつけることをいいます。



この写真は直径40cm の有田焼の皿にふぐを盛り込んでいる写真です。
お皿が、大きくなるほど綺麗な円形で盛りつけるのが難しいです。
盛りつけ手順としては大外周りから順番にぐるっと一周り皿を回しながら盛りつけます。次ぎにその一段下というふうに盛りつけていきます。



ふぐ刺しを5周り程もりつけて、できあがり。